社内1名とエディトル編集チームで5メディア運営!品質・生産性アップを叶える外部編集チームとは
日本一の再エネプラットフォーム「タイナビシリーズ」を運営する株式会社グッドフェローズ様。その要となる「タイナビ」をはじめとした5つのメディアの記事制作について、佐藤様と松永様にお話をお伺いしました。
エディトルがまだテスト段階であった頃からいち早く活用いただき、はや1年半。現在では社員1名で5つのメディア運用を担う松永様ですが、エディトルを活用して記事品質向上と工数削減をどのように実現したのか秘訣に迫ります。
- 社員1名とエディトル編集チームで5メディア運営!生産性は内製時の5倍
- 厳選した編集者にディレクションは全てお任せ
- 細かい要望もすぐ改善!各記事の社内チェックは丸1日から1時間に
日本中に「再エネによる豊かな新しい暮らし」を広めるタイナビシリーズ
御社が運営するwebメディアについて教えてください。
グッドフェローズでは「タイナビ」をはじめとして、再生可能エネルギーに関する7つのwebメディアを運用しています。
タイナビは、「太陽光発電をより多くのご家庭に、より適正な価格で導入していただきたい」という想いから、家庭向け太陽光発電の一括見積りサービスや、安心で役立つ情報を提供しています。また、太陽光発電を導入して終わりではなく、その先もユーザーの為になる存在でありたいと考え、(太陽光発電で作り出された電力を蓄え、効率的な電気の使用を可能にする)蓄電池に関するメディア「タイナビ蓄電池」を開設しました。
その後も太陽光発電から派生する形で、ニーズが高い周辺分野の領域において「タイナビ発電所」「タイナビNEXT」「スイッチBiz」などの姉妹メディアを展開してきました。これらかも日本一の再エネプラットフォーマーとして、暮らしと自然が調和した「豊かで新しいライフスタイル」をもっともっと広めていきたいですね。
限られた社内リソース、求められるのは質と量
エディトル導入以前はどのような課題がありましたか?
で、元々は量より質を求め内製で作りこんでいました。
以前別会社で外注をしたこともあるのですが、記事の作成方法がSEOのテクニカルな部分に振り過ぎていました。当社のメディアのターゲットに沿った内容ではなかったんですよね。例えば、一般消費者向けの電気に関する記事を作りたいと思っていても、電気工事士のような専門家しか興味がないようなトピックで記事が構成されていたり…。
これではメディアの想定読者が求めている記事ではないので、読者の態度変容にも繋がらないだろうと思いました。
この外注での失敗から、記事制作を内製していたのですが、2名のライターのうち1名が辞めることになってしまって。新たに人員を補充することも考えたのですが、メディア拡大のためには記事を増やす必要があり、内製の人員で作成できる記事数には限界を感じていました。そこで一人新たに雇用するのと同程度のコストで、品質を担保しつつ記事数を増やせるような体制を検討することになりました。
そんなときに出会ったのがエディトルです。
厳選した編集者が記事の品質アップに尽力
これまでエディトルではどのように記事を制作してきましたか?
エディトルが公式リリースされる前からテスト利用していて、最も魅力に感じているのは「細かい要望を理解し改善に繋げてくれる編集者」と「再編成可能な編集チーム体制」です。
導入当初は3名の編集者と3名のライターというチーム体制で、各編集者と直接コミュニケーションをとりながら、企画作成・記事作成を依頼していました。
編集者に求めていたのは、太陽光発電などの業界知識があることよりメディアを理解したうえで記事を作成してくれることです。過去に外注していた時も、ライターを社員として雇っていた時も、業界知識(特に産業用や投資用の太陽光発電や税金周り)は、なかなか理解してもらうのが難しいところだったため諦めていたんです。
しかし編集者Mさんは、メディアごとに変わるターゲットやテイストの理解はもちろん、フィードバックを重ねるうちに、業界事情まで踏まえて作成してくれました。
さらに、編集者Mさんが優秀であることを、エディトルを運営するウィルゲートの担当者に伝えると、Mさんにコミュニケーションや記事の最終チェックを一本化する体制に再編成してくれました。
細かく指示をしなくてもこちら側の意図や業界情報を理解してくれるMさんが、企画作成依頼と執筆依頼をとりまとめてくれるので、指示出しやチェックの工数削減にも繋がっています。気になる点があればMさんに伝えるだけで、すぐに改善可能な編集チーム体制にとても満足しています。
エディトルを利用してどのような変化がありましたか?
柔軟な外部編集チームのおかげで、内製時には1名あたり月4記事しか制作できなかったのが、今では社員1名で5メディア20記事以上の更新ができるようになりました。
以前別のコンテンツ制作会社に依頼していた時は、1記事のチェック・修正に丸1日工数がかかっていましたが、今では1時間あれば終わります。指示出しの手間もかなり削減されましたね。
工数が削減された分、上流の戦略策定部分にも時間を割けるようになりました。
その結果、メディアを伸ばしていく上で新規記事作成だけではなく、SEOやCV改善のための記事リライトが重要であることがわかってきました。
以前から、情報のアップデートは社内で行っていたものの、SEOやCV観点でのリライトは満足にできていませんでした。
そこで最近は、エディトルの編集チームにリライトの依頼も始めたところです。
集客についても、エディトルを活用し1年半ほど継続的に記事を更新することで、セッションをさらに1.5倍に増やすことができました。
これからもエディトルの編集チームとともに、再生可能エネルギーをもっと日本中に広めたいと思っています。
エディトルでは、編集者に企画の作成から、ライターへの執筆依頼、記事の品質チェックをまるっとお任いただけます。そんな編集者と直接コミュニケーションを取っていただくことで、細かい要望もタイムリーに納品記事に反映することができ、編集チームのメディア理解も深めることが可能です。
また、メディア運営者様の体制やご要望に合わせて、必要なタイミング・人員で柔軟に編集チームを構築させていただきます。記事作成でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。