お客様の声

外部ライターとのコミュニケーションコストを大幅カット!CV改善や効果検証のための社内リソース確保に成功

株式会社スクールウィズ 開発ディレクター/グロースハッカー 三上泰徳様

日本最大級の留学口コミサイト「School With」。エディトルでは編集者3名、ライター20名ほどのチームを編成し、新規記事制作を担っています。開発ディレクター兼グロースハッカーの三上様に、エディトルに対する率直な意見、そして導入後の効果などを語っていただきました。

留学の口コミや海外の語学学校情報が満載のSchool With

「School With」は留学希望者のための情報サイトですよね。サイトの特徴を教えてください。

弊社では「世界を舞台にする人があたりまえになる社会へ」というヴィジョンを掲げています。それから、ミッションは「“世界のドコで何をしよう”をつくる」ことです。

このヴィジョン、ミッションを果たすために留学支援事業を行っています。

Webサイト「School With(スクールウィズ)」では、留学に必要な情報を網羅的に用意しています。例えば留学先として人気の国や都市、語学学校の口コミはもちろん、留学に必要な手続きや渡航の準備、費用に関する情報等です。

そして、実際に留学を検討している方に対しては相談窓口も用意しており、専門のカウンセラーが国や学校選び、渡航までのサポートを、全て無料で行っています。

エディトル導入前のサイトの運営体制や課題を教えてください。

社内には僕を含めて2名の編集・ディレクターがいます。最初はサイトへの流入を増やすことを一番の目的にしていたので、新規記事作成に専念していました。しかし、問い合わせや学校のお見積りといったCVを積み上げるためには検証・改善施策もしなくてはいけません。外部ライターとのやり取りや新規記事の編集だけで1日が終わってしまうなど、2名では新規記事制作だけで精いっぱいでした。このような状況では戦略を練るところまでなかなか手が回らなかったのです。

サイトのさらなる成長には、CV改善のためのリソース確保が不可欠に

記事制作の過程で、どこに一番工数が取られていましたか?

社内スタッフ以外に、外部にライター15名ほど、編集者も5名ほど抱えていました。作成する記事に合わせて外部ライターにスケジュールを確認し、発注内容の連絡をし、納品管理やフィードバックを行う。そうしたコミュニケーションや管理にとても工数がかかっていましたね。

そうした記事制作工数を減らして、戦略部分にリソースを割きたいと考えていたのですね。

そうですね。安定して新規記事を作ることも大切ではあります。継続して新規記事をアップすることで、流入者数が増えていったことは間違いないので。

ただ、留学相談や学校のお見積りといったコンバージョン部分の改善に手を付ける余裕がありませんでした。どんなコンテンツで勝負すればより確実な成長に結びつくか、勝ちパターンを検証しなければ、いずれ行き詰ります。ある程度サイトが集客できるようになったからこそ、サイト運営の戦略を練るための時間がほしい、と考えたのです。

エディトルならWebの知識と留学経験を兼ね備えた編集者が見つかる

エディトルを知った背景を教えてください。

エディトルを運営する株式会社ウィルゲートさんとは前からお取引させていただいてたんです。ウィルゲートさんの別事業であるコンテンツ制作サービス「サグーワークス」を一時期利用していたからです。執筆、編集から公開までを一貫してお任せしたいと相談をしたところ、エディトルを紹介していただきました。

エディトルにお任せいただいた決め手は何でしょうか。

当然ですが、編集者としてジョインしてくださる方にはSEOに効果的な記事制作を求めていました。また、記事公開の際に必要なマークアップに関する知識がある方という条件もありましたね。

加えて、弊社の方針として、留学経験は外せないという条件を設けていました。現地での生活やビザのことなど……挙げればキリがないですが、経験がないと気づけない「違和感」にも敏感に反応して修正していかなければいけません。そういう細かいところの記事のクオリティがサイトの信頼感にもつながると思いますから。

とはいえ、WebやSEOの知識と留学経験の両方を兼ね備えている編集者はそう簡単には見つからないだろう、という思いもありました。ところがエディトルではすぐに適任者をアサインしてくれたのです。

また、リーズナブルな費用も決め手になりました。記事の企画、執筆、編集をまるっと依頼できる編集プロダクション・制作会社などはほかにもありますが、費用がかなりかかります。そんな中、エディトルの料金は納得のいくものでした。

記事制作工数を大幅削減!戦略のための社内リソース確保に成功 

エディトル導入後の率直な感想やサイト運営状況の変化を教えてください。

具体的な成果で言えば、課題だったサイトの運営戦略のための社内リソース確保に成功したことです。これまで稼働の多くを占めていたライターとのコミュニケーションはほとんど必要なくなり、制作から編集までのスパンも半分の1ヶ月に圧縮。エディトルに記事制作をお願いしたことで、0.5~1人月の社員リソースが削減できましたね。

キーワードの選定と構成案作成まではこれまで通り社内で行い、構成案を元にライターをディレクションするところからエディトルの編集者にお任せしています。弊社の細かいレギュレーションもしっかり把握し、ライターアサインから編集、HTMLでのマークアップ業務までをスピーディに対応してくれます。

弊社のようなスタートアップでは、状況に応じて急な事業変更が発生することがよくあります。案件量の調整や追加発注なども正直なところ多いです。そんな中、エディトル編集者はどんな場面でも臨機応変に対応してくれるので本当に助かります。また、自分自身で意思決定ができる方、という印象も持っています。例えば、「サイトとして発信する情報を統一するためにも、英語系の資格・検定のスコア換算は一つの基準に揃えてはどうか」などメディア運営者の視点をもった提案をしてくれました。メディア運営者と伴走し、一緒にサイトを盛り上げてくれる良きパートナーという存在です。

現状、エディトルでの制作ボリュームはどれくらいですか?

エディトルを導入した2019年10月以降、新規で作成した記事の8割ほどはエディトルで依頼しています。2019年9月と比較すると、2020年1月のトラフィック数は130%増加しており、順調に伸ばすことが出来ています。

「留学と言えばSchool With」を目指して

今後のSchool Withの展望をお聞かせください。

「一人ひとりにベストな留学選び」 を実現するために、留学の課題を100%解決できるサイトにしたいです。たとえば、イギリスの記事はあるけど、イギリスの都市を掘り下げた記事となるとまだ弱いと自覚しています。現地の留学生やこれから留学をする人に向けて、海外の地方都市についてもしっかりカバーし、留学の課題解決をしていく―。

「留学といえば『School With』だよね」とたくさんの方に認知してもらい、世界で学ぶ、働く、暮らすを支援していきたいと考えています。

エディトルの編集者は、各企業様と同じ想いを持って、記事制作に貢献いたします。
「豊富なWeb知識×留学経験」というSchool With様のご希望条件のように、特殊なご要望にもマッチする様々な得意分野をもつ人材が、エディトルには揃っています。

「社内スタッフだけでは満足できるサイト運営が難しい」という場合は、ぜひエディトルにご相談ください。

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